【転職】迷っている人がやるべきこと3選

転職

この記事では「転職を迷っている人」がいまやるべきことを解説します!

 この記事は次のような人におすすめ! 

  ・転職に迷っている人

  ・転職を始めようとしている人

  ・転職で何から始めれば良いのか迷っている人

転職をするかどうか、何度も何度も迷ってそのままにしている人!

転職は「みんながしているから自分もする」と簡単に決めてしまうと、後々後悔してしまいます。

自分ととことん向き合って、一つずつ決断することが大事です。

それでは、転職を迷っている人がやることを1つずつ解説します。

1.仕事で嫌なこと、楽しいことをリスト化してみる

まずは、仕事で嫌なこと、楽しいことをリスト化してみましょう。自分が何が不満で、何が得意・好きなのか把握することが重要です。

例)嫌なこと・・・会社の将来像と自分の将来像が合わない・見えない、成果と報酬があっていない、上司への憧れがない、残業が多くてつらい etc…

楽しいこと・・・同期との関係性、資料作成、作った資料を基にお客様への説明、仲間と共同で作業して繁忙期を乗り超えたとき etc…

2.嫌なリストが改善できるか行動してみる

次に、嫌なことを改善できるか考え、行動してみましょう。

以下に「嫌なこと」の例として挙げた内容を基に、改善できるかブラッシュアップしてみました。

会社の将来像と自分の将来像が合わない・見えない
  • 会社が今後何を進める予定なのか

(結果例)部長に聞いてみたところはっきりとした回答はなく今後も”現状維持”のような印象のため転職を考える。

  • 新事業はあるか?自分のやりたいことなら立候補してみる、なければ自分で提案してみる

(結果例)新事業は無さそうだったので提案してみた。しかし提案書に対して”一緒に考えてくれる”ことはないことはなく、今後も新事業はないと予想し転職を考える。

成果と報酬があっていない
  • 上司の評価が厳しくて上がらないのか

(結果例)移動も視野に入れる。移動できれば成果と報酬に納得し解決しそう。できない場合は転職を考える。

  • 会社の業績が悪く善全体的に上がらないのか

(結果例)個人で努力して解決できる領域ではなく、今後も時間がかかるため転職を考える。

上司が嫌い・憧れない
  • 上司の働き方が嫌なのか

(結果例)上司は上司。自分は自分というように線引きできるため問題ない。または、上司の働き方は自分の将来の働き方に近しいため転職を考える。

  • 人間性が嫌なのか

(結果)その上司から離れられれば問題ない。という場合は一度会社に相談してみる。また、他に尊敬できる上司がいた場合はアプローチしてみる。それでも難しい場合は転職を考える。

残業が多くてつらい
  • なぜ残業が多いのか

(結果)業務量に偏りがある場合は、会社に提案してみる。仕事の進め方が悪い場合は、TODOリストを活用するなどし、改善してみる。会社全体で残業が当たり前な場合は、改善の余地なしのため転職を考える。

3.嫌なことと楽しいことの比率を比較する

最後に、嫌なこと・楽しいことの比率を比較し、嫌なことが増えてきたな・・・というタイミングで転職活動を始めましょう。

嫌なことが改善できないことが転職する理由となり、転職の軸も明確になります。

また、「嫌なことを改善しようと努力したけど叶わなかった。だから転職してかなえたいと思った。」という「挑戦した」実績も面接時にアピールすることができます。

不満だからといって何もしない人より、行動したけど無理だった。という過程が面接官にとってはプラスの印象になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「転職を迷っている人」に向けていまするべきことをまとめました。

行動する前にまずは自分の現状を整理することが、転職において重要なことです。

ぜひ頑張ってください!

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